12月24日の朝日新聞朝刊の記事です。
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北朝鮮の金正日総書記が亡くなりましたが、11年前に南北の友好の象徴として交換しあった、犬のつがいのうちの、北朝鮮から韓国に送られた豊山犬(体が弱り、亡くなるのではないかと言われているそうです。
ソウル動物園で21匹も子どもを生んだそうで、よくがんばったなー、というのが実感です。
ウィキペディアによると、プンサンゲと読み、とても強い狩猟犬で日本犬とも近い種類だそうです。
こんな感じの犬です。
真っ白でたしかに日本のスピッツとも似てます。
金正日総書記がプレンセス・テンコーに送ったことがあるとか。
珍しい犬ですが、彼女、ちゃんと育ててるのかしら。
責任重大だと思うわよ。
逆に韓国から送られた珍道犬(チンドケと読むらしい)もよく似た感じです。
何の動画かはわからないです。
CMかも。
どちらも日本の柴犬よりも少し大きそうに見えます。
動物が外交に登場するのはパンダとか、象とかを思い浮かべますが、犬もそういう役割りを果たしてきたんだなー。